2008年 08月 02日
文太 |
向日葵のツボミってこんなふうになってるんだぁ。
今は品種改良されて小さな向日葵がたくさんあるけれど、
お散歩してたら昔ながらのデッカイ向日葵も咲いてました♪
甲子園が始まりましたね。
イヤな事件もあったけれど、高校球児を見ているとまだまだ
日本も捨てたもんじゃないなと思わせてくれます。
でも選手宣誓の
「感動を与えられるような・・」
やめてほしいなー。
以前新聞にも載ってたけど、『感動は人に与えられるものでも与えるものでもない、
覚えてもらう、感じてもらうものだ』とあって、なるほどな~と思ったものです。
何だか与えるじゃ、上から目線というか、違和感を感じませんか?^^
なんて、暑くてもこんな小さなこだわりを持って生きているわたくしです(笑)
でも最近は前よりマシになったかなー。
‘これをずっと考えてたら疲れるぞ’との心の声に従い、無駄なエネルギーは
使わないよう気をつけてます。
昨日も父のことであったまきたけどネ^^;
文太は中学生の頃からの親友?でした。
成績優秀の帰国子女(男?)でみんなの人気者だったのに、
登校拒否をしている暗ーい私にも声をかけてくれた優しい奴でした。
修学旅行の帰りの新幹線でトランプしたこととか、道で会ったら大きな声で
「おーい!mana~!!」と呼んでくれたり。
いろんなことを何だか思い出しちゃった。
同じヤクルトファンでよく神宮球場にも観に行きました。
優勝した時はビールかけもしたっけ(笑)
彼がすごく年上の女性に失恋した時に、こんな私に相談してくれて、
その後律儀に手紙で報告してくれたりして。
それが文太にもらった最初で最後の手紙だったのに、私どっかやっちゃったんだよ。
ほんっと、すごいアホ。
ごめんね、文太。
でもそんな手紙をもらったのを思い出したのも、文太が亡くなったのを聞いてから。
もう何年も連絡を取ってなかったのに、やっぱり中学の友人が
滅多に見ないPCのメールに知らせてくれた。
何だか分からないけど、すぐにそのメール見たんだよね、私。
地方で亡くなった彼の遺体はもう骨になってしまっていて、
だからこちらで音楽葬のお別れ会がありました。
彼の父親は大きな会社の偉い人なので、会社の人たちの挨拶ばかりだったのは
残念だったけど、彼がその頃いちばん好きだったという曲がピアノで流され、
とても素敵な会でした。
最後にそばにいなかったから、今でもこの世にいないのが信じられないねー、
なんて友達とよく話します。
文太の命日は5月だけれど、確か夏生まれだったな~と思ってここに記しました。
転校して登校拒否をしてからの私の学生生活は辛いことだけだと
思ってたけど、思い出してみるとそんなこともなかったんだなぁと発見☆
いちばんの親友もその学校で出会った子です。
「しょっちゅうmanaちゃん家に行ってたから、登校拒否してたこととか
感じてなかったよー」なんて今でも言われます(笑)
さてさて、今日は大暑です。皆様お身体には充分気をつけてヽ(´▽`)ノ
by pink-sweetpea
| 2008-08-02 15:34